スマホ首

スマホ首とは

厚生労働省による調査では、20代の56％がスマホ首の状態にあると報告されており、現代のデジタル社会において深刻な問題となっています。

スマホ首は、長時間スマートフォンやパソコンを使用することで首の骨が本来持つ自然なカーブが失われ、まっすぐになってしまう状態です。30代でも44％がこの症状を抱えており、推定で約2000万人がストレートネックに悩んでいるとされています。

スマホ首を放置すると、慢性的な頭痛や肩こりが悪化し、めまいや吐き気を伴うようになります。

さらに進行すると首の神経が圧迫されて手のしびれや握力の低下、集中力の著しい低下が起こり、最悪の場合、頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症性脊髄症といった重篤な疾患に発展し手術が必要になる可能性もあります。

スマホ首の原因

開院以来、当院にはスマホ首でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、スマホ首の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

スマホ首の原因として次のものが挙げられます。

スマホ首は複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。

複数の原因が引き金となり、頸椎関節の可動域低下により首や肩の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、頭痛や首の痛みが発症します。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。スマホ首でお困りなら豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

スマホ首への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

根本的な改善に至らず、長期使用で体に負担がかかる場合があります。薬の効果が切れると症状が再発することが多く、薬に依存してしまうという問題もあります。

物理療法・運動療法

一時的な症状緩和は期待できますが、通院頻度が高く効果の持続性に個人差があります。正しく続ける必要があり、自己流ではかえって悪化することもあるため見極めが重要です。

また根本的な姿勢改善には限界があり、万人向けの対処法とは言えません。

スマホ首を改善するために

まずはあなたのスマホ首の原因を検査を通じて明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっても一時的にはよくなってもすぐに元に戻って改善を見込めないからです。

当院は、当院だけの充実した検査で、スマホ首の原因を見つけわかりやすく説明します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術までまで責任をもって担当しますのでご安心ください。

スマホ首と大きく関わっている頸椎や肩の箇所を詳細に分析します。頸椎関節の可動域検査、姿勢分析をチェックしたうえで改善を目指します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院であなたのスマホ首が改善する理由

スマホ首の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。首や頸椎の周辺箇所の検査が最も重要であり、その理由は頸椎から神経が伸びているからです。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃さないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

湿布や薬に頼ってもなかなか改善が見られない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

スマホ首のQ＆A

スマホ首は自然に治りますか？

スマホ首は原因となる生活習慣や姿勢を変えなければ自然治癒は困難で、早期治療が重要です。むしろ放置することで症状が進行するリスクが高いため、適切な治療を受けることをお勧めします。

スマホ首の人がやってはいけないことは？

長時間の下向き姿勢、高すぎる枕の使用、無理な首のストレッチ、重い荷物を片側だけで持つことは症状を悪化させます。また、自己判断でのマッサージも注意が必要です。

枕を変えれば改善しますか？

適切な枕の使用は症状改善に有効ですが、それだけでは根本解決にはなりません。日中の姿勢改善や筋肉バランスの調整と併せて行うことで、より効果的な改善が期待できます。

どのくらいの期間で改善しますか？

症状の程度や個人差により異なりますが、適切な治療を受けた場合、2〜3ヶ月で症状の改善を実感される方が多いです。継続的な治療とセルフケアにより、より安定した状態を維持できます。

スマホ首で悩んでいた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院の可動域を回復する施術とスマホ首は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

スマホ首は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご相談ください。