本日10時・15時ご案内可能です

打撲は冷やす?温める?迷ったときに知りたい切り替えの目安

本日の予約状況

階段で足をぶつけた翌日、青あざと腫れが出てきて、冷やすのか温めるのか分からなくなる。家族や知人に聞くと答えがそれぞれ違い、かえって迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

豊盛堂整体・整骨院の有村です。この記事では、打撲を負ったあと特に迷いやすい冷やし方と温め方の切り替え、ご自宅で気をつけたい注意点、相談を考えたい状態について、順にゆっくりお話しします。

先に全体像を知りたい方は、打撲の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、仕事や家事の合間にも確かめやすい点から、順に、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

院長:有村

まず状態を確認しましょう

目次

打撲の翌日、腫れと青あざに戸惑ったら

階段や家具の角にぶつけた翌日は、赤紫の青あざと腫れが目立って、不安になりやすい頃合いですね。

実は、青あざの色や広がりだけでは、今の状態を判断しにくいことがあります。まず確かめたいのは、触ったときの熱っぽさと、ズキズキする痛みが残っているかどうか。翌日にかけて腫れが広がる方もいますから、慌てずに触って確かめてみてください。

青あざは、皮膚の下に広がった内出血が色になって現れたもの。見た目が派手でも浅いことがあれば、目立たないのに奥へ強い痛みが残ることもあります。色だけで安心しないようにしましょう。

最初の2〜3日は冷やすことが多い理由

ぶつけた直後は、筋肉の中の細い血管が傷つき、内出血や炎症が起きている状態と考えられます。

この時期は冷やすと、腫れや痛みを抑えやすいとされています。ただ、冷やしすぎや動かさなさすぎにも落とし穴があり、こわばりや痛みをかばう歩き方から、腰や反対の脚が張る悪循環に進むこともあります。

炎症は、体が傷を修復しようとする自然な反応でもあります。完全に抑え込もうとせず、熱っぽさと腫れが目立つ間だけ冷やして、勢いが落ち着くのを待つ。そんな考え方がよいでしょう。

氷の当て方と冷やす長さで迷うとき

冷やし方には、ご自宅でつい間違えやすい点がいくつかあります。まずは氷の当て方と、冷やす長さから。

氷はタオルで包んで当てる

氷や保冷剤はビニール袋に入れ、タオルで包んで患部へそっと当てます。皮膚に直接当てると冷たさが強すぎて、凍傷になるおそれがあります。氷水を入れた袋なら、温度も安全な範囲に収まりやすいでしょう。

太ももやふくらはぎのように面積の広い場所は、袋を少しずつずらしながら当てると、冷たさが偏りません。椅子に座って落ち着ける時間、たとえば仕事の休憩中や夕食後に行うと、続けやすいですね。

冷やすのは短く区切って繰り返す

目安は1回15〜20分ほどで、冷たさで痛みが出たり、感覚がなくなってきたりしたら、早めに外します。しばらく休んでから、また冷やして構いません。1日に数回、無理のない範囲で十分です。

ずっと冷やし続ける必要はなく、熱っぽさやズキズキ感が戻ってきたときに繰り返す程度でよいでしょう。冷やす時間の区切り方を守るだけでも、冷やしすぎによるこわばりは防ぎやすくなります。夜に痛みで目が覚めたときも同じです。

熱っぽさが引いたあと、重だるさが残るなら

腫れと熱っぽさが落ち着くと、立ち上がりや歩き出しのたびに、重だるさやこわばりが気になり始めます。

温めに切り替える頃合いは、次のような状態がそろってきたときが一つの目安になります。確かめやすい順に並べました。

  • 触っても熱っぽさが残っていない
  • ズキズキする拍動痛が出なくなった
  • 腫れが日ごとに小さくなっている
  • 痛みの中心が重だるさに変わった
  • 動かし始めがこわばって痛む

いくつか当てはまれば、温めへ移る頃合いと考えてよいでしょう。ただし日数よりも腫れと熱っぽさが残っているかという点を、何より優先してください。受傷から3日たっても触って熱いようなら、冷やす側のまま様子を見ます。

温めて痛みが増した日は

温めはじめは、慎重に様子を確かめながら進めたいところです。入浴と、部分的な温めの二つに分けてお伝えします。

入浴はぬるめのお湯で短く

打撲の直後は、入浴で体が温まると腫れや痛みが強まることがあるため、避けたほうがよいでしょう。落ち着いてからも、湯船は長湯を避けて、ぬるめのお湯に短く入る程度から始めてみてください。

部分的に温めるなら、蒸しタオルや使い捨てカイロを衣類の上から10〜15分ほど。低温やけどを避けるため、当てたまま眠るのは控えてください。肌が赤くなってきたら、すぐに外しましょう。

強まった痛みは冷やす側に戻す

温めたあとにズキズキ感や腫れが前より増したなら、まだ炎症が残っているのかもしれません。その日はいったん温めるのをやめて、痛みが引くまでもう一度冷やす側へ戻る。焦らなくて大丈夫ですよ。

この戻し方を知っておくと、温めて悪化したのではという不安がやわらぎます。翌日になっても痛みや腫れが落ち着かないときは、無理に続けず、相談する目安と考えてください。温め直すのは、その後でも遅くありません。

日数の目安が情報ごとに違うのはなぜ

調べてみると、24〜48時間、2〜3日、5〜7日と、切り替えの日数がまちまちで迷ってしまいますよね。

打撲の深さや部位、年齢、普段の運動量、ぶつけた強さによって、炎症が落ち着くまでの期間は変わります。日数はあくまで平均的な目安で、ご自身の状態や普段の生活の動きに合わせて、前後させてよいものです。周りの話と合わなくても、気にしすぎなくて大丈夫でしょう。

冷湿布と温湿布、貼る前の勘違い

ドラッグストアの棚の前で、冷湿布と温湿布のどちらにするか、手が止まる方も少なくありません。

冷湿布

貼ると冷たく感じるが、氷のように患部を冷やす力は強くない

温湿布

貼ると温かく感じる。腫れや熱っぽさが強い間は向きにくい

迷ったとき

薬剤師に今の状態を伝えて、貼る時期を相談すると安心

湿布は、あくまで痛みをやわらげる補助的なもの。熱っぽさが強いうちは氷での冷却を先にして、貼り始める時期や種類に迷ったら、成分も含めて薬剤師に聞くのがよいでしょう。貼ったまま眠ってかぶれる方もいるので、肌の様子も気にしておきたいところです。

体重をかけられないほど痛むなら

ご自宅での冷却や温めで、様子を見てよい打撲ばかりではありません。次のような状態は医療機関へ相談したほうがよいでしょう。

強い痛みで足に体重をかけられない、関節が動かしにくい、腫れが日ごとに大きくなるといった場合は、骨や筋肉の損傷が隠れていることもあり、検査が必要かどうかは状態によって判断が変わります。歩き方まで変わっているなら、早めの相談をお勧めします。

頭・胸・お腹の打撲は自己判断で温めないでください。内臓や頭に影響が及ぶこともあるためです。骨に問題がなければ、歩き方や体の使い方の負担を一緒に確認していきます。

今日はまず、患部の熱っぽさを触って確かめる

打撲は、熱っぽさがある間は冷やし、こわばりや重だるさが中心になれば温める流れが基本です。自宅ケアの範囲で様子を見られるのは、強い痛みや歩きにくさがない場合に限られます。迷ったときは、無理に判断せず、状態を確かめるところから始めてみてください。

今日できる小さなことは、一つだけで構いません。患部に手を当てて周りの皮膚より熱っぽいかを確かめ、熱があれば冷やし、なければ入浴後の短い温めから始めてみてください。朝と夜の2回、同じ時間に触ると変化が分かりやすくなります。

打撲の痛みだけでなく、歩き方や体の使い方の癖、日々の仕事や家事での負担も含めて確認したい方は、豊盛堂整体・整骨院へお気軽にご相談ください。


院長:有村

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
鹿児島県指宿市大牟礼4-11-33
電話番号
0993-24-4649
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次